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蚊による恐ろしい感染症

地球の温暖化によって、今まで熱帯、亜熱帯地域にしかいなかった蚊がどんどん北上しています。近い将来日本に上陸し、新しい熱帯病が流行する可能性を専門家が口を揃えて警告しています。

デング熱

病原体 デングウイルス
媒介する蚊 ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
感染状況 全世界で年間約1億人がデング熱を、そして約25万人がデング出血熱を発症していると推定されています。近年日本においては、海外で感染し、帰国後発症する例が、年間約200例報告されていますが、日本国内での感染は認められていませんでした。
しかし、2014年8月、デング熱に国内感染した患者が確認されました。その後も患者が増え続けていることから、患者が蚊に刺されたと思われる都立代々木公園において採集された蚊を検査した結果、デングウイルスを有する蚊の存在が確認されました。
厚生労働省は「すべての蚊がウイルスを持っているわけではない。予防には蚊に刺されないこと」と注意を呼びかけています。
感染症状 発熱、発疹を主とするデング熱と、重症で致死的な出血性のデング出血熱との二つの病型があります。前者の場合突然、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛を伴い、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発症後3〜4日後より全身に発疹ができ、症状は通常3〜7日程度で消失し回復します。後者の場合はデング熱とほぼ同様な経過を示しますが、発熱2〜7日後、血漿漏出と出血傾向となり重篤な症状になるといわれています。
ワクチン/予防薬 いずれもなし。

ジカ熱

病原体 ジカウイルス
媒介する蚊 ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
感染状況 アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があり、特に、近年は中南米で流行しています。
※中南米における流行地域(米国 CDC 2016 年 1 月22 日現在)
バルドバス、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、メキシコ、パナマ、パラグアイ、プエルトリコ、スリナム、ベネズエラ、フランス領(グアドループ、サン・マルタン、ギアナ、マルティニーク)
日本国内で感染した症例はありませんが、海外からの輸入症例が2013 年以降、3例報告されています。
ジカ熱は、ウイルスに感染した患者の血を吸血し体内でウイルスが増殖した蚊が、他者を吸血することで感染します(蚊媒介性)。つまり、感染したヒトから他のヒトに直接感染するような病気ではありません。また、感染しても全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かないこともあります。
近年、ジカ熱の流行地域であるブラジルにおいて先天異常である小頭症の新生児が増えており、ジカウイルスとの関連が示唆されたため、胎児の小頭症とジカウイルスとの関連についての調査が行われています。なお、米国疾病予防管理センター(CDC)も、妊娠中のジカ熱感染に関してより詳細な調査結果が得られるまでは、流行国地域(上記参照)への妊婦の方の渡航を控えるよう警告を発出しました。
予防には、「蚊に刺されないこと」が大切なので、「できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤等を使用すること」を推奨しています。
感染症状 軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが主な症状で、これらの症状は軽く、 2〜7 日続いて治まります。
症状自体は軽度ですが、ジカ熱の感染後に神経難病のギラン・バレー症候群の発症が増加していることが報告されています。
ワクチン/予防薬 いずれもなし。

チクングニア熱

病原体 チクングニアウイルス
媒介する蚊 ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
感染状況 主に、アフリカ、南アジア、東南アジアで感染が認められています。アフリカでは1952年に初めて流行が報告され、近年アフリカ大陸ではコンゴのキンシャサで1999年から2000年にかけて5万人規模の流行が報告されています。
今までに日本国内の感染、流行はありませんが、2006年12月に海外からの輸入症例が報告されています。なお、媒介する蚊はデング熱と同じであるため、日本で流行する可能性はゼロではないとして、厚労省も「予防には、蚊に刺されない工夫が重要である」と呼びかけています。
感染症状 患者の多くは、急性の発熱と重度の関節痛が起こり、8割程度に発疹がみられます。その他の症状は、筋肉痛、頭痛、悪心、倦怠感で、出血傾向(鼻出血や歯肉出血)をきたすこともあります。
デング熱と症状が似ているため誤診されることがありますが、傾向として、症状はデング熱よりも強いと言われています。
ワクチン/予防薬 いずれもなし。

マラリア(輸入マラリア)

病原体 熱帯熱マラリア原虫、三日熱マラリア原虫、卵形マラリア原虫、四日熱マラリア原虫
媒介する蚊 ハマダラカ
感染状況 全世界で3〜5億人。死亡は年間150〜270万人。日本での輸入例(外国で感染し日本で発症する例)は年間50人前後で、死亡例もあります。日本国内での発病はありません。しかし、お隣の韓国では患者が発生しており、2000年には4142人に達しました。対策強化により2004年には患者数が826人まで減少しましたが、2007年には23400人と再び増加しています。
感染症状 マラリアの種類によって異なりますが、いずれも発熱と悪寒を伴います。熱帯熱マラリアの場合は頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛、時に悪心、嘔吐、下痢、咳などを伴い、致死的な経過をたどりやすい熱帯熱マラリアでは死亡することがあります。
ワクチン/予防薬 予防薬はいくつかあるので流行地へいく場合は事前に専門医に相談する。

ウエストナイル熱(西ナイル熱)

病原体 ウエストナイルウイルス
媒介する蚊 アカイエカ、ヒトスジシマカ、ヤマトヤブカ
感染状況 アフリカ、ヨーロッパ、中東で発生していましたが、1999年にはニューヨークで発見され、大きな社会問題となりました。2003年にはほぼアメリカ全土に広がり、9800人を超え264人が亡くなっています。2008年は、約1400人が発症し、32人が亡くなっています。今の所ウイルスの日本国内の進入は認められておりませんが、人や物資の高速移動によって侵入機会は増える一方です。
感染症状 発熱、頭痛、背部痛、めまい、発汗、発疹、リンパ腫大などで、一般的には短期間に回復しますが、脳炎型になると重篤な症状となり、死亡率は3〜15%といわれています。脳炎型は高齢者が多いのが特徴です。
ワクチン/予防薬 いずれもなし。

日本脳炎

病原体 日本脳炎ウイルス
媒介する蚊 コガタアカイエカ
感染状況 全世界で年間約3〜4万人が発症し、1万人が死亡、9000人は回復しても重篤な後遺症を残していると報告されています。日本国内では1967年まで毎年1000人を越していましたが、その後激減し、1992年以降は10人以下となっています。主な理由は、日本脳炎ウイルスの増幅動物のブタの飼育が媒介蚊の発生源の水田や人家から離れた所に移動したためです。
感染症状 5〜15日の潜伏期間を経て、頭痛、発熱により発症し、時に食欲不振、嘔気・嘔吐、腹痛、下痢を伴います。さらに高熱(39〜40℃)となった場合は意識障害、痙攣、昏睡となり、死に至ることがあります。一般的に患者の約1/3が死亡し、死を免れても約半数近くが知能障害などの後遺症を残すと言われています。
ワクチン/予防薬 日本脳炎ワクチンがあります。